福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

国債を買うって、いいことなの???

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)、32歳です。

私はよく「森永卓郎さんに顔が似てる」と言われますが、経済のことは何一つわかりません(小学生~中学生程度の経済知識だと思ってもらって間違いないかと思います)。
最近、危機感を感じてお金の勉強をしていることは、前のブログ記事に書いたとおりですが、お金のことで、前から疑問に思っていたことがあります。
それは、資産運用のひとつとして挙げられる(個人向け)国債のことです。
国債は、投資の中では安全性が比較的高くて、ローリスク&ローリターンな投資として有名です。
定期預金に預けるよりはマシかな、くらいの微々たる利息ですかね。
雀のなみだでも、利息は利息なので、比較的リスクの低めな国債を買う人もいると思います。
でも、ひとつ疑問に思うことがあります。

国債って、日本国の借金を増やすことになりませんかね。
日本国の借金が増えたら、日本人の私たちに何か影響がありませんかね。
私は、親族からもらうおこづかいとか、親族にモノを売って利益を得ることに対して、全然「お金増えた感」を感じません。
もちろん、親族であっても他人は他人で、自分とは関係ないのですけれども、なんとなく、「お金増えた感」を感じなくて、お金増えた感を感じるのは、外部の、親族とは関係ない人からお金を得るような出来事があったときのみなんです。
それと似たような感覚を、国債にも感じます。
自分の国から利息もらって、私のお金増えたことになるのかな。
ただの感情の問題で、理論的には間違っている事なのかもしれないけれども、国債で利息もらえたとしても、自分のお金、実際は増えてない気がするんです。
どうなんでしょう。
日本国はお金を我々から借りた分、倍以上めっちゃどっかから稼いできてくれて、実際には国は借金しても、国の赤字にはなってないんでしょうか(もう自分でも何を言ってるのかわけがわからない)。

なんかもう、小学生以下のアホな考えや質問なのかもしれませんが、わからないことについてわかっているふりをせず、正直に、恥を覚悟で書いております……。

教えて、池上彰さんみたいな人!!(そこは森永卓郎さんじゃないんかいッッッw)

 

お金が貯まる! 45の選択 お金で得する人、損する人の考え方

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高齢者になるのが嫌すぎて、老後の資金のことをまともに考えられないのが困る

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)です。

前回も書いたことですが、私は、オンラインゲームドラゴンクエスト10をプレイする中で、お金や経済の勉強が大事だな、とふと思いました。
それで、リアル生活に生かすために、ゲーム内、およびリアル世界でもいろいろとお金に関する勉強を始めて、いくつか実行してきているのですが、その中で、どうしても、わかっていてもうまく実行に移せないことがあります。
それは、老後の資金の準備のことです。

老後の資金について、今(32歳)から始めたほうがいいこともあるし、今だからこそできることもあります。
でも、どうしても、将来何十年後かのことを考えられないのです。
それは、あまりにも先のことすぎて考えられない、というのではなく、自分が高齢者になりたくなくて、高齢者になることを考えただけで憂鬱で、メンヘラになりそうな勢いだから、考えられないのです。
高齢者どころではなく、オバハンになることすら、こわいです。
っていうか、もう今の自分の顔が、かなりオバハンになっていて、鏡をみるたびに絶望と恐怖が襲ってくる状態で、なかなかまともな精神状態を保てません。
誰かと話して気を紛らわせたり、一時的な楽しみに心を集中させて、現実を見ないように考えないように向き合わないようになんとかして、精神を保っている状態です。

もう歳を取るのが憂鬱すぎて、老後のことなんて、考えたくないですし、考えられないです。
でも、死なない限り、老後というのは必ずやってくるから、死なないのであれば、老後の資金について真面目に考えて実行なきゃいけないし……でも考えただけで鬱になるし……ああもうどうしようもありません。

どうして私は高齢者やオバハンになるのがこんなにも恐ろしくてつらくて絶望してしまうのでしょうか。
やっぱり、若いころに、若いのに顔がよくないせいで、さんざん嫌なを経験してきたから、これよりさらに嫌なことがあるのが怖いのでしょうか。
歳を取ったらとったで、若いころにはなかった何かいいことがあったり、いいものを手に入れられたりするのでしょうか。
それがあるのかどうか全くわからないから、もう絶望しかないです。
若いときに何ひとつ自分の目標や夢をかなえてあげることができなかったから、これからは自分の、人生における立ち位置が悪くなることはあっても、よくなることはなさそうだし、死ぬほど頑張っても、現状をキープするくらいしかできないです。
何十年単位の資産運用とか、何十年後かにもらえる利息のことなんて、絶望感がおそってきてとてもとても考えられなくて、本当に困ります。
そして、いざ、自分が高齢者になったときに、さらに絶望するのがわかります。
「なんで若いときにちゃんと準備しておかなかったんだろう」、って。

ああ、もうどうしようもない。

あ、久しぶりにブログのタイトルに合うような記事書いたかもしれん。

おわります。

 

 

「経済シミュレーションゲーム」としてのドラゴンクエスト10

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)です。

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今日は久しぶりにプレイしているオンラインRPG「ドラゴンクエスト10」の話を書こうと思います。

私はオンラインゲーム「ドラゴンクエスト10(以下「DQX」と呼びます)」のプレイヤーです。
2015年3月からプレイ開始したので、まもなく1年6か月たとうとしています。
ファーストキャラクターの総プレイ時間は2000時間を超えました。
他のキャラクターのプレイ時間もあわせると、おそらく2300時間くらいになるのではないでしょうか。
私が初めて「オンラインゲーム」をプレイしたのは、たしか10年以上前、私が18歳くらいの頃だったと思います
(そのゲームは、DQXではありません、DQXは、2016年8月現在、リリースから4周年をむかえたところです)。
そういうわけで、DQXが初めてのオンラインゲームではないのですが、DQXには、「他のオンラインRPGとはちょっと違ったところ」があるなと感じ、今も続けていますし、これからも「とある目的」のために続けていきます。

DQXについて、他のオンラインRPGとは違うところ

DQXは操作性や、インターフェースも、けっこう独特(他のオンラインRPGに比べると、わかりやすく、簡易で、とっつきやすい)なのですが、そういうソフト面のことではなく、私が注目したいのが、プレイヤーのことです。
DQXのプレイヤーは、他のオンラインRPGのプレイヤーに比べて、ヲタクというか、「ネットに親しんでいる人」が少ない、ということを私は感じました。
オンラインゲームなのに、ネットに疎い人がけっこういるんだな、と驚いたことが何度もあります。
今までプレイしてきたオンラインゲームのプレイヤーは、ネットに親しんでいる人ばかりでした。
SNSアカウントやブログやウェブサイトを持っているのはもちろんで、外部の各種ウェブサービスの話も通じます。
それが当たり前でした。
でも、DQXのプレイヤーの中には、「え、ニコニコってみたことないや」っていう人とか、「Twitterみたことない」っていう人が普通にいるし、「Skype?なにそれおいしいの?」っていう人もたくさんいるんですよね。
驚きました。
オンラインゲームは、私のようないわゆる「ヲタク」や「ネットの住民」だけのものだと思っていたのですが……これはドラゴンクエストという日本人にとって有名タイトルだから、こういうネットの住民ではない層がオンラインに初めてやってきたのか。
それとも、私が知らなかっただけで、他のオンラインゲームのプレイヤーにもいたんですかね。わかりません。
私自身も、他のオンラインゲームをそんなに時間を費やしてやりこんだことがないので、やっぱり知らなかっただけなのかな。

DQXについて、他のオンラインRPGとは違うところ・2

オンラインRPGというと、通常は、ゲーム内で友達をたくさん作って、みんなで協力して、敵(ときにはとても強い強い敵も)を倒していくことがメインの目的になります。ゲーム内の仕事はほぼそれだけです。
しかし、DQXは、オンラインRPGなのにもかかわらず、ゲーム内の仕事は、敵を倒すことひとつだけ、ではないんです。
敵を倒す以外に、経済活動をしてゲーム内通貨を稼ぐことも仕事として必要になります。
ここが他のオンラインRPGとは大きく違うところかもしれません。

なぜ、経済活動(をしてゲーム内通貨を稼ぐ)ことが必要なのかというと、DQXでは、武器や防具などのそうびを、原則フィールドやNPCから手に入れられないからです。
自分と同じプレイヤーが作ったものを買うことでしか手に入れられないのです。
そういうわけで、遊ぶ(敵や強敵を倒す)のために、経済活動もしなくてはならないので、なんだか現実世界と同じような、「遊ぶために、働いてお金を稼ぐ」というスタイルになってくるわけです(オンラインではないゲームのように、敵を倒して大量の通貨を手に入れることもできません)。
それを嫌がっているプレイヤーも多いと思いますが、実際には、メインストーリーをすすめるだけならば、経済活動はほぼしなくても問題ないと思います。
ただ、エンドコンテンツ(オンラインゲームにおける、強敵コンテンツやダンジョンなど、上級プレイヤー・熟練者向けの内容)に挑戦するとなると、DQXにおいては、経済活動は事実上必須になっています。
その経済活動が、現実世界と同じで、なかなか難しいし、苦労もあるし、稼ぐには相当の時間の修業や勉強が必要だなと私は感じます。
運営(スクウェア・エニックス)も、新規プレイヤーと既存プレイヤーの差を生じさせないように、うまくゲームシステムの緩和をしていますが、やっぱりゲーム内経済において、貧富の差が出ます。本当に現実世界と同じなのです。
そういう意味で、私は、DQXをただのRPGではなく、「経済ゲーム」「ヴァーチャル経済シミュレーター」ととらえている部分があります。

昨年、DQXをはじめたとき、ゲーム内通貨がうまく稼げなくて、ほしいそうびが買えず、つらいなこれ……と思いました。
睡眠時間を削ってプレイしても、ゲーム内では、一日あたりせいぜい20万くらいしかゲーム内通貨を稼げませんでした。
現在、レベルMAXのキャラクターが通常使うそうびは、まあプレイヤーにも寄りますが、1部位あたり、妥協でも10万~50万くらいで、妥協しないなら一部位当たり100万以上、超絶ベストを尽くすあるいは超完璧を目指すなら、一部位当たり1000万以上するものもあります。
しかも、必要なのは1部位だけじゃないですよ。
防具なら、あたま、からだ上、からだ下、ウデ、あしの計5部位です。
それと武器が右と左で、計2部位です(両手でひとつの武器を持つ場合は計1部位です)。
だから、合計で6部位~7部位ですね。
でもでも、それだけじゃないんです。
DQXは転職というシステムがあって、戦闘する際の職業をかえれば、そうびできるそうびの種類もかわります。
そういうわけで、転職することも含めると、現在レベルMAXのキャラクターがそうびできるそうびは、防具セットが全部で5種類、武器が全部で16種類です。
だから、防具は5部位×5種類=25部位(各セット一張羅の場合。実際は、一張羅ではなく、洗い替えwを準備することもあるでしょう)。武器は1~2部位×16種類=……もう計算するの嫌になりましたwww
もちろん、すべての職業を使うわけではない人もいますし、一張羅で済ませる人や、低レベル帯の安価なそうびで済ませる人もいるので、みんながみんなこのくらいの数を所有するわけではないですし、これよりも多い数を所有する人もいるはずです。
結論として、何が言いたいかというと、去年、プレイ開始したばかりの私は、遊びたいコンテンツ数に対して、必要なゲーム内通貨が全然足りなくてしんどかったということです。
もちろん、レベル上げも足りなかったけれども、レベルは時間さえかければ誰でも等しく上がっていきます。

去年、私と同じくらいにプレイ開始したのに、私のゲーム内総資産(何十万)の、1000倍(何億)も、ゲーム内資産やゲーム内通貨を持っているプレイヤーの方に「福澤さんホントにゴールド(DQXのゲーム内通貨のことです)もってないね……」と、(うわぁ、お前の年収低すぎ、的な感じで)驚きあきれられ(て、それに私が本気でブチ切れるw)、なんてこともありました。
そのとき、実際のリアルの自分の、能力の低さや頭の悪さを実感したので、「くそう!もうDQXやめるかな!おもしろくない!腹立つのり!!それに、ゲーム内で強くたってリアル世界では何の役にも立たないし~!ふん!プンプン!!」とか思いながら、孤独な夜に、ベッドで憤死する勢いで眠れない日もありました。

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でも、思ったんです。
たしかに、戦闘の強さとかコントローラーさばきがうまいことは、オンラインでは役に立っても、リアル生活では何の役にも立たないでしょう。
しかし、この経済活動に関しては、どうでしょうか。
オンラインゲームとはいえ、キャラクターを操作している人たちは、「現実世界に生きている生身の人間」です。
しかも、「ネットの住民」だけではなく、そのへんにいるのような、いわゆる「一般人」(この場合の「一般人」とは、「ヲタクではない人」という意味です)も多くプレイしている、この限りなく現実社会に近いDQXというオンラインの世界……。
「このDQXの世界で、ちゃんと経済活動をして、生きていけないなら、現実でもちゃんと資産やお金の管理をできるわけがないんじゃないだろうか。DQXは優秀な経済生活シミュレーションではないだろうか」と思いました。
そう考えたら、自分の頭の悪さにますますくやしくなってきましたが、リアル世界では同じように失敗したくない(いや、もうすでに失敗してるんだろうけれどもさ、それは置いておいて。今より早いときはないのだから、今からのことを考えよう)と思い、リアル生活での戦力をつけるために、DQXを使って、勉強をさせていただくことにしました。

「経済シミュレーションゲームとしてのDQX」から、私が学んだこと

あまりにもいろいろあるので全ては書ききれません、時間があればいつか書き直したいです。
まず、私が最初に学んだことは、「(安く)仕入れて、(高く)売る」ということでした。
経済活動の基本なわけですが、私はリアル生活でサラリーウーマンをしている(しかも成果主義ではない)ので、実感できていませんでした。
モノを売る場合、全ての経済活動の基本は、安く仕入れて高く売る……小学生(あるいは小学生以下)でもわかる、本当に当たり前のことなんですけれども、なんかわかっていませんでした。ほんと、恥を覚悟で書いてますけれども。
それから、モノだけではなく、サービスや権利も売ってお金に出来るということ、確率は収束するということ、損益分岐点
あと、通貨の価値が、時と共に変化していくということ。
これはリアル生活でも実際に起こっていることですが、戦争時代の1円と、今の1円では全然価値が違いますよね。
リアルでは何年もかけて通貨の価値がかわっていきましたが、ゲーム内ではたった4年で、だいぶ価値が変わってきています。
サービス開始当初の100万ゴールドと、今現在の100万ゴールドでは、だいぶ価値が違うようです。
だから、もしも、長期間ゲームを休止する際には、ゲーム内通貨を銀行に預けっぱなしにしないで、売買できるアイテム……たとえば、ゲーム内の不動産(家)を買ってから、休止するように教えられました。
そうすれば、復帰した後そのアイテム(家)を売って、ゲーム内の経済活動にうまく戻ることが出来るから、と。
なるほど。
「リアル世界の場合にも、“ゲーム内の家”に相当するようなものって、なにかあるのかな。」
そう尋ねたら、あるフレンドさんが「金(きん)とかかな」って教えてくれました。
リアル世界では、スプレッド(?)とかいうのがあるから、ゲーム内のようにうまくいかないこともあるのかもしれないけれども。
でも、リアル世界で、金(きん)を投資の対象として買えるなんて、私それまで全く知りませんでした(そういう専門の会社でフツーに売ってるんですね、延べ棒みたいなやつ)。

私は、本当に世の中のことを何も知らなくて、一般常識とか義務教育レベルのことも知らなかったんだと、つくづく実感しました。
そりゃリアル世界でもダメなわけですね。
知らないことを知らないまま寿命までいっちゃったほうが幸せだったのか、今知れてよかったのかは、まだわかりませんが(今知れてよかったんだと信じたい……)。
まず経済や数学、その他の学問に関して、最低限の教養レベルの知識すらなかったと。
DQX(とリアル世界でも大変ご活躍されている優秀なフレンドの皆さま)に出会わなければ、一生知らないまま終わってたと思うとおそろしいですね。
まだまだ知らないことだらけですけれども。
とりあえず今後も勉強して、基本だけでも抑えないとダメですね。

自分がダメなことを実感するばかりでしたが、逆に、私の強みも発見できました。
それは、「情報戦に強い」ということです。
DQX内でも、例えば株のように、ゲーム内アイテムについて、投機売買を行うことがあります。
いろいろと旅人バザー(と呼ばれるゲーム内マーケット)で売買されているアイテムが、グンと値上がったり、ガンと値下がったりするので、値下がったときにたくさん買っておいて、値上がったときに売りに出して儲けを出すのです。
アイテムの取引価格がどう動くかは、情報戦がひとつのカギになりました。
「次のアップデートではこういう敵が実装されるから、このアイテムが高く取引されるんじゃないか」とか。
私はその情報をとってくるのが周りよりだいぶ早かったのです(インサイダーじゃないですよw)。
リアル世界でもそれは同じで、例えば、好きなアーティストの公演情報や出演情報をとってくるのがオフィシャルよりも早かったので、「オフィシャルより早い福澤さん」とかファンの友達に呼ばれていたことがありました。
やっぱりストーカー体質だからでしょうかねwww
いや、情報が早くても分析や読みをまちがえれば、投機売買で負けるんですけれども(負けました)。

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あと、個々人の金銭感覚や、経済価値観の違いが、そのままDQXの世界での生き方に反映されているような気がしてなりません。
私は、ゲーム内では、お金をあればあるだけ、高価なそうびに使ってしまった人間なのですが、リアルでもそういう生活(ロリィタ服にお金たくさん使う、そして貯金へる……)をしちゃってましたね。
ゲーム内の貯金はかなり少なくて、それなのに必要以上の高価なそうびを買うために、ゲーム内の経済活動用の資本ゴールドにすら手を付けてしまっていました。
いつまでもそんなプレイスタイルではいけないと思い、ゲーム内もリアルも、お金の使い方を見直しました。
現実世界だと、「貯金いくら?」って聞いて教えてくれる人はそんなにいないと思いますが、ゲーム内では、ゲーム内通貨をいくら保有しているのか気軽に教えてくれる人もいましたし、ネットで公開している人もいます。
そういう人たちのゲーム内通貨保有数をきいて、きっと現実世界でも相対的にそのぐらいの金額を持ってるんだろうなとか、現実世界でも無駄遣いをしない堅実な生活をしているんだろうなとか、現実世界でもお金を増やすのが上手なんだろうなとか、いろいろ想像しました。
そして、ゲーム内での富豪の人たちに、どういうスタイルでゲーム内でお金を使ったり貯めたりしているのか聞いて、それを自分のゲーム内、及び自分のリアル生活に取り入れて見習っています。
ある人はゲーム内の不動産にたくさんゲーム内通貨を使うし、
またある人はゲーム内のお洋服のオシャレにたくさんゲーム内通貨を使うし、
またある人は最高級な性能のそうびにたくさんゲーム内通貨を使うし、
またある人はボロいお洋服を着て、ひたすら貯金を目的に金策に励んでいます。
そういうゲーム内通貨の使い方をみていても、その人のリアル生活におけるお金の使いどころとか、何に重きを置いてどんな価値観を持ってお金を使っているのかが見えてきます。
そういうところを、いろいろ見たり聞いたりしながら勉強して、「自分のリアル生活に生かしていきたい、自分のリアルをよいものにしたい」という目的で、DQXをプレイし続けています。

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 おわります。