福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

大好きな羽田圭介先生のこと

今は付き合ってる人も、一方的に好きな人もいないけれども、今後好きになるなら、こういう人がいいのかもしれない……。
そう思いながら、いつも羽田先生を見ています。

羽田圭介先生とは

1985年生まれの小説家です。
私より1歳年下なんですね。なんとなく兄貴!って目で見ていましたが。
「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞候補、受賞。

最近はよく、テレビのバラエティ番組にご出演されていますが、自身をかざらずに丁寧に言葉にして発言するところが好きです。
御存知の方も多いかもしれませんが、とてもユーモアがあって、マイペースでいて、かつとてもキリッとしまる発言が多いなと思います。
デーモン閣下のメイクでカラオケしてる姿もおもしろかったですね。
そして自分に対してなにかを課していて、常に全力で取り組んでいるところが、すてきです。
歌やデーモン閣下メイクもそうですし、筋トレに、料理。ベクトルがそれぞれ違うように見えて、先生の中でひとつにスッとつながっているものなのかもしれませんね。
心の引き出しの多さだとか、人になにかを与えることにつながりそうで、見習いたいですね。
私も羽田先生のように、大きく自分らしく生きたいなと目標にしています。
※実は羽田先生の作品をまだ一つも読んでいないのですが、本屋さんで買ってきたので、このゴールデンウィークに読みます。

心に残った羽田先生の言葉

私の大好きな羽田先生の言葉は、たくさんあるのですが、テレビ番組で発言されていたあるひとことが忘れられません。
「結婚してる女友達に会うと意味ねえなあって思う。一番無意味なことだと思う」
この話が出てきた流れやシチュエーションを一緒に見てないと、ちょっと響きにくいかもしれませんが、私はこの言葉にとても笑い、共感し、感動しました。
内容もそうですけれども、自分らしい言葉で、自分の心を語る人にとても魅力を感じます。
私も普段から本音で語ってるつもりなんですけれども、ウソだと思われてるのか、変な人だと思われてるのか、なかなか友達にひびきませんね。
難しいです。
羽田先生は特濃キャラで周りの人たちの注目をあつめたりしていますが、濃いというよりも自分を大事にしている、よく開放していると言ったほうがいいのかなあ。
なんか、私のような、ちょっと生きづらい人間の、味方でいてくれるような気がするんですよね。過去に綿矢りさ先生の作品にも「私のような人間をひいきしてくれる、味方でいてくれる」っていう感覚を感じたんですけれども、それに似た感覚です。
自分で一方的にそう感じてるだけれですけれども。

うまくここで書ききれないけれども、私は羽田先生のお人柄がとても大好きです。
今後、こういう人との出会いを引き寄せられたらいいなあと、妄想しています。

私の説明は拙いので、ネットニュースの羽田先生の記事はっておきます。羽田先生のお人柄が伝わったらうれしいです。

マツコも絶賛! “もう1人の芥川賞作家”羽田圭介の特濃キャラに、ピース又吉も嫉妬!? - エキサイトニュース(1/2)

 

スクラップ・アンド・ビルド

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隠し事 (河出文庫)

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