福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

私のリハビリ・2016

こんばんは、こんにちは、福澤みさき(@misky42)です。

前置き

 

最近、自分を豊かにする、あるいは自分を高める、自分を磨く活動を始めました。
今年になってからです。
今年になって、やっと体調がよくなり始めたからです。
ここまでくるのに、とてもとても長かったです。
また何かのきっかけで体調が逆戻りする可能性は十分あるのですが、なにもなくても必ず毎月医師のもとに通い、報告をして、なにかあったときにはすぐ対策に取り掛かれるようにしています。

そんな体調がいい私の今年の活動について紹介します。

前置き2・活動の目的

自分をみがくとか、自分を高める活動をしても、私のような人間にとっては、正直何の役にも立たないと思います、客観的に考えて。
私のような、もともとの能力値が低いとか、もともとのルックスが悪いとか、そういう状態にいくら自主的なみがきをかけたところで、なにもかわりませんし、なんの役にも立ちませんし、誰も興味など持ちませんし、いいことが訪れることもありません。
もともとの個体値が高い人は、そんなことをしなくても輝いているし、たとえ不摂生をしても輝いているし、みがきをかければ、さらに輝きます。

では、レベルの低い私が、何のためにそういう活動をやっているのかというと、自分の精神衛生を保つためです。
もっぱら主観的な理由です。
いろいろ余計なことを考えずに毎日をすごすため、自己嫌悪におちいってうつにならないようにするため、夜あたまが整理された状態ですぐに眠れるようにするため。そんな感じです。
つらい毎日やつらい世の中を、できるだけ己の平穏な主観でだまして、平和に生きていくためです。
だから、常に平穏な精神状態で生きている人、あと、精神状態が悪すぎて寝たきりになっている人は、私の真似をする必要はありません。
常に平穏な精神状態で生きている人は、ありのままで、今のままの生活で、なにもしなくていいです。
精神状態が悪すぎて寝たきりになっている人は、きちんと定期的に医師の診断をうけて、数年かけてとりあえず、起きて生活できる状態にまで持っていくことが必要です(何年もかかりますが、死にたくて大変ですが、ここだけは、どうかなんとかあきらめずに、どうかなんとか死ぬことだけはせず、どんなにひどい醜態をさらしている状態でも、生き抜きましょう。死んだらまけよ、それだけよ、医師の指示をきいて、必ずリハビリできるくらいまでは起きられるようになるから)。
もし、寝たきりから、なんとか起きて生活できる状態になったら、時間をかけて、何か小さな家事などが出来る「リハビリ状態」にまで持っていきましょう、私がやっているのは、この「リハビリ状態」になってから、できることです。


具体的な活動内容です

 

 

1.家や職場の大掃除をする

数年に一回くらい、掃除の神様がおりてきます、それが今年だったので、最近大掃除をしています。
特に、今回は、体調の悪い期間に捨てられなかった大きなものがいろいろありましたので、特に大規模な大掃除です。
「断捨離」って感じに近いですかね、いらないものだけでなく、使わないものも思い切って処分して。。
別にキレイにしたり片づけをしたからって、いいことはないのだけれども、やはり、心が少し、部屋と共に整理されるような感覚があり、ちょっと心が軽くなります。達成感みたいなものも感じます。

 

 

2.運動をする

今年からダンススタジオに通い始めました。
とにかく出かけるのが億劫だったのですが、身体のため、あるいは自己の表現活動のために、ダンスを始めよう、とふとネットで見つけたダンススタジオに入会しました。
体調がよくなった、と自分では思っていますが、もしかしたら、ただ軽そうの期間に入っただけ、かもしれません。
そこは医師でもまだ判断がつかないところです(次のフェーズに入ったときに、その前後の変化と比較することで、あのときは○○だったね、などと判断できます)。
とりあえず、軽そう状態である場合には、調子こきすぎないことが大事なので(体調がいいから、気分がいいから、とあれこれやりすぎることで、心が取り返しのつかない重大な骨折をおこします、っていうかおこしました、前に)、あまりがんばってレッスンに行き過ぎないように、行きたくてもたまには休むくらいの心がけで、気を付けてはいます。
運動も別にいいことはないのですが、やはり、心が少し、軽くなる感じがします。

3.持ち物をあらためる

使わないものばかり入っていて(家に置いておくべき分厚い日記帳、便箋のセットなど……重い)、持ち歩くべきもの(ハンカチ、ティッシュなど)が入っていないのが、これまでの私のバッグでした。
最近、体調や気分がよかったので、日経WOMANなんぞ読んでいたら、デキる秘書になるための特集の記事が載っておりました。
私も仕事は秘書で(秘書検定1級も持っているくらいなのですが……仕事能力レベルは御察し)、それにしても、体調の悪かった去年までのここ数年間、仕事においては、プライベート以上に、すべてを投げやりに過ごしていました。
でも、せっかく調子がよくなったし、持ち物くらいはちゃんとしようと思いました。
誌面にでていたエリート秘書のみなさんの持ち物を参考に、いろいろと買い足したり、準備してしたりして、ポーチやかばんにまとめました。
ハンカチ、ティッシュはもちろんのこと、手帳をかねたミニノート、携行用のミニグッズ各種(アルコール消毒液、ばんそうこうソーイングセット、常備薬、ウェットティッシュ、息リフレッシュ用のガムなど)をそろえました。
バッグ自体も、穴が開いてボロボロだったので、新しいものに取り換えました。
これまで何も持たずとも不便はなかったわけで、こんなことをしても特にいいことはないのですが、やはり、心が少し、軽くなる感じがしました。

4.積極的に出かける

体調が悪かった数年はそうですが、そうでなくとも、もともと出不精の私です。
でもなぜか、体調がよくなった今年から、家にいると逆に心が重くなるような感覚をおぼえるようになりました。
生まれて初めてかもしれません。
そういうのもあって、休みの日は外に出るようになりました。
チケットをとってひとりでイベントに行くこともありますし、日用品の買い物に行くだけのこともありますし、趣味のロリィタファッションの雑誌のスナップ撮影会に参加することもありますし、どこかの友達に会いに行くこともあります。
ただ、まだ本調子でないのか、外に出たときに、過去にはなかったようなお金の使い過ぎるという行動が出ているので、医師と相談しつつ、自己の心をしっかり把握しながら対策を考えつつ、気を付けているところです。
外に出ると、お金がなくなるので、いいことはないのですが、家にいると心がうつうつとしてくるし、外で誰かと話すことがあればなんとなく気分がまぎれるし、やはり心にはいいと思います。

5.ひとり会議をする

これはもひかんさん(@ツイッターはこちら)というかたが、ツイッターで毎月の家族会議の議事録を公開していて(いつも何万件もリツイートされています、各種メディアでも紹介されています)、それをみて、真似してはじめた行為です。
その月の目標をかんがえたり、前の月の目標ができたか反省をしたり、考えたことをノートにまとめて、私もツイッターに公開しています。

私の議事録はこんなかんじ。

twitter.com


これも特にいいことはないのですが、心が整理されてすっきりしますし、明日も生きるモチベーションを心に与えてくれる行為だと思います。

もっといろいろやっている気もしますが、思い出したら、また書きます。
心が、複雑骨折をおこしている状態から、ちょっとよくなって、リハビリ期間に入ってきた人向けに、参考になれば幸いです。

 

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日経WOMAN2016年8月号

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