アダルトビデオはすごいよ(18歳未満閲覧禁止)
U-NEXT契約したのをいいことに、アダルトビデオを視聴している福澤です。
それまでアダルトビデオをみたことがありませんでしたが、大変興味が合ったので、見放題作品をたくさんみました。
U-NEXT契約した目的の半分は、アダルトビデオと言っても過言ではありません(私の心は万年中2男子です)。
しかし、私は、性嫌悪・ノンセクシャルというマイノリティを持っているので、興味がありながらも、心配でした。
でも怖いもの見たさの気持ちが勝って仕方ありませんので、
自分がどこまでなら耐えられるのか、ためしてみることになりました。
アダルトビデオってこういうものだったのか!!
私はこれまでアダルトビデオのジャンルみたいなものを知りませんでした。
U-NEXTでいろいろみるなかで、ジャンルみたいなものがあることを初めて知りました。
単体女優とよばれるレジェンドみたいな有名女優さんがひとりで出演し、男性と性行為をしているもの。
アダルトビデオ女優ではない女性(素人と呼ぶらしい)が多数出演して何かやっているもの。
バラエティ番組みたいなノリで、多数の出演者でお馬鹿なエッチなイベントやゲームを楽しむもの。
ドラマや映画みたいな感じで、創作ストーリーがあって、ドラマが展開していくもの。
などなど。
いろいろあるんですね。
あと、どのような性行為をしているか、という視点からのジャンルのわけかたもあるんですね。
同性同士の性行為だとか、コスプレをして性行為をしているだとか、性行為用の道具を使っているとか、そういうわけかた。
んで、わくわくしながら、中2男子な気分で(実際は32のおばさんよ私)実際に視聴をしたんですけれども。
感想「ぎゃあああああああああああああああああああああああ(悲鳴)」
なんといったらいいのかわかりませんが、期待していたわくわくとか、アハーン的な気持ちは大きく外れ、私をおそってきたのは精神的ブラウザクラッシャーでした。
いや、私は性嫌悪があるとはいえ、私の場合、それが自分の身にふりかかるものでなければ、なんでもないはずなんです。
だから、アダルトビデオをみるのは全然嫌悪感なんて感じず、問題なく、むしろ楽しくなるものだと思っていました。
しかし、実際には、私のHPはたちまちゼロになり、楽しめるものではありませんでした。
私が精神攻撃をくらった原因はいろいろありますけれども、まず第一に、男性がなんかすごく許せなかったことです。
人様に自分の容姿について散々いろいろ中傷され、傷ついてきた私が言うのは、とてもひどいことなのは承知ですけれども、自分のことを棚に上げて言います。
男性が清潔感の全くない、汚くて不潔な感じの見た目の人ばっかりだったんです。女性が超S級の美女であったのにもかかわらず。
そんな汚い男性が、綺麗な女性に触るのをみるのは、本当に精神的につらくてつらくて、うつを感じ、もう何もわくわくするようなことは考えられませんでした。
第二に、私は潔癖なのかなんなのかわかりませんが、精神的に受け入れられない性行為内容があったことです。
いつも書いていることですが、私は「性嫌悪」とか「ノンセクシャル」とよばれるようなセクシャルマイノリティを持っておりまして、性行為をしたことがないし、できないし、今後も一生することはありません。
でも、他人の性行為の話をきくとか、自分の身に直接ふりかからなければ、全く問題ありません(これは人によって違うところで、性嫌悪の人で、性行為の話を聞くだけでダメ、異性の手に触るだけでダメ、というタイプの人もいるそうです)。
だから、アダルトビデオの映像を見るのも大丈夫なはずなんです。
でも、「口に入れるべきではないものが口に入るような場面」がでてくると「ゲエエエエエエ(吐き気)」となって、もうそれ以上みるのが精神的にしんどくなってしまいました。
なんでなんでしょうか。そういう場面だけ想像力が豊かになるというか、まるで自分の身に直接起こっているかのように感じて、耐えられなくなってしまいました(世の中の性行為をする人々というのは、みんな必ずああいう行為をしなければいけないのでしょうか。ほんと、あらためて、自分は性行為を一生できそうにないなと感じました)。
第三に、とにかく、セクシャルマイノリティを持っている自分について深く考えすぎて、突発的にうつが襲ってきたことです。
私は、生まれつきの嫌悪感により、性行為ができません、生まれてから死ぬまで一生できません(よくトラウマが原因でそうなる人もいるらしいですが、私はそういうトラウマはありません、生まれつきです)。
でも、世の中というのはできる人、する人が多数派です。性行為ができないことを原因に、何度男性に捨てられたかわかりません。
ビデオに出ている人も、とても楽しそうで、気持ちよさそうです。
精神的にも無理だけれども、実は身体的にも無理そうで、婦人科の検診でクスコとよばれる器具を性器につっこまれ、激痛にさわいで病院で医師に注意をされたことがあります。
タンポンでさえも性器入り口に触れるのが激痛過ぎて無理ですし、月経のときは経血が性器入り口を通るだけでもう激痛です。
でも、婦人科では異常なし、「さわぎすぎ」って怒られました。
ビデオに出てる女優さんは、タンポンの何倍もある太い男性器を、女性器に軽々スッと入れてしまうなんて、一体どういう仕組みなんでしょう。
ネットで色々調べたけど、わからないことだらけだよ。病院の先生にきいたってわかんなかったし。なんかうらやましい。
大人を生きるのつらい。
性行為がなくても恋愛・交際ができた子どもの頃に戻りたいね。
なんか、そんなこと考えちゃって、期待を大きくハズレてしまって、アダルトビデオ楽しめなかったな、残念。むしろ、うつ病が再発しそうな危険な気配がしたよ。
なんやねん、アダルトビデオ見てうつ病なんて。笑われるわ、恥ずかしい。
あ、ネットだからこういう話するんじゃないよ。
リアルでも聞かれればいつも普通に真面目にこたえてるよ、性について。
私のマイノリティな思考をなかなか理解してもらえなくて、説明するのが難しいけど、いくらでも話してるよ。
「これってどういう感覚?」とかわからないことがあれば聞いてね。
結論
グラビアアイドルのイメージビデオが一番いい。