福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

趣味:ひとりプリクラ

プリクラというと、いつの時代も女子中高生の趣味って感じがしますが、私は1984年生まれ、32歳のおばさんです。
プリクラというのは、もともとは「プリント倶楽部」という固有名詞でした。アトラスの商標です。
そのもともとのプリント倶楽部の初代の筐体ができたのが、私が小学6年生のころなので、20年前の話です。
そこから写真がプリントされたシールが出てくる筐体はすべて「プリクラ」という普通名詞で呼ばれるようになりました。
私はいまでも、20年前のプリクラを持っていますよ。


当時は携帯電話を子どもがもつような時代ではなかったし、当然カメラ付きのものもなくて、手軽に写真を残せる手段としてプリクラは大人気でした。
どこに行っても長蛇の列で、プリクラを撮るために、友達と何時間も並んだものです。
友達と交換しあって、フレームをフルコンプリートするのに必死になったりとかね。
ちなみに、今のような全身をうつせる筐体になったのは、「ストリートスナップ」という名前の機種が初代だったと記憶しています。
これは私が中学生になったころに出た筐体です。なつかしいですね。

 

んで、なんだかんだで、大人になるとあまりプリクラやらなくなるもんなんでしょうけれども、私は大人になるとひとりプリクラをするようになりましたね。
他にも意外といるんじゃないかな?ひとり焼肉的なノリで。

一眼レフ持ってるので、セルフポートレート撮るのもいいんですけれども、セッティングにすごく時間がかかるし、機材が重たいんです。
手ぶらで気軽に撮れるプリクラって、本当に便利だなあって思うんです。
私以外にひとりプリクラを趣味にしてる人、もう一人だけ知ってますけれども、あの人は今もひとりプリクラ続けてるのかなあ。その人はひとりプリクラブログとかやってたんだけれども。
※ちなみにその人は男性です。

 

ただ一つだけプリクラに不満があります。写真の補正・修正がひどすぎること。
不自然に目が大きくなりすぎたり、肌が白くなりすぎたり、足がのびのびになったり、もうひどいんです。
余計にブスになっちゃうので、そんなのしなくていいです。今は目の大きさと肌の色だけ選べるものがあるので、その機種で目は一番小さく、肌は一番暗くなるようにしています。
補正なしのほうがいいですよね。補正がない、証明写真みたいな、きらびやかさがないプリクラ、ないですかねえ。
今はプリクラに証明写真機能がついてる機種もあるんですけれどもね。


私は今日も、生き様撮影のため、ひとりプリクラを積極的に利用しております。
写真スタジオにもそろそろ行きたいところですね。遺影イエーイ。

 

おうちでプリクラDX

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