「不倫」の仕組みとかメカニズムが全く分からないけれども、いろいろ考えてみた話
2016年現在、ゴシップ系記事でよく出てくる単語が「不倫」です。
私にはまったく理解できない感覚なのですが、こうやってよく話題になっていたり、実際に私の友人の中にも、性にだらしない人がいることを考えると、よくあることなんだろうなと想像しています。
私は、なぜなのかわかりませんが、好きな人が一人できると、他の人を好きにならないように心にロックがかかってしまいます。それから、交際相手がいる異性の人も、好きにならないように心にロックが勝手にかかります。
それは、自分の意志とは関係なしに、心が勝手にやってしまうことなので、自分ではコントロールできません。
それと同じように、世の中には、同時にたくさんの人を勝手にどうしようもなく好きになってしまう心を、生まれつき持っている人もいるのかもしれません。
でも、もし心がそうであったとしても、不倫みたいなよくないことは、なんとか理性で食い止めたいですよね。
道徳的にもよくないし、法律的にも問題になることがあるし、とにかく、誰も幸せにならないからです。
かかわったひと皆まとめて地獄行きです。
法律事務所で長年秘書をやっていて、いろんな問題をみてきて、「これだけは何があってもやったらいけないな、やったら人生おわりだな」と思ったことがふたつあります。
ひとつは、人身事故です。
もうひとつが、配偶者がいる人と交際すること(いわゆる「不倫」)です。
このふたつつだけは、世界がほろんでも、なにがあっても、絶対にやっちゃいけないな、と実感しています。
もうやったら世界の終わりです、当事者全員がもれなく不幸になり、悲惨なことになります。ずっと実際に仕事で事件をみてきて、どんなに地獄なことか、わかっています。
でも、世の中には、人を殺しても何とも思わない人や、罪悪感を感じずに普通に生活できている人もいるし、精神疾患にならない人もいるわけなので、このやったらいけないふたつのことというのは、神経質で不安症で精神疾患にかかりやすい私だけに限った話かもしれません。
不倫を平気でする人は、生まれつきみんなの痛みをわからない心を持っていたり、まったく痛まない鈍感な心をもってたり、するのかもしれません。そんな人が、実は私が知らないだけで、たくさんいるのかもしれません。
話がそれました。
そういうわけで、不倫のメカニズムがまったくわかりませんが、とにかく、世界の人が、みんな、おのおの痛みやつらさから免れて、幸せに暮らせたらいいな、とどうでもいいことを考えてしまいました。
仕事も、異性も、結婚の機会も、不思議なもので、集まる人のところには、どんどん集まります。
特定の人たちだけで独占状態です。
一方、私のように、ひとつももってない、何ももってない、ゼロの人間もいるわけです。
幸せの全体量の平均がひとりひとつだとすれば、誰かが私のぶんも持って行っちゃってるわけです。
貧富の差、デフレスパイラル、そういう単語を思い出します。
努力がたりない、生き方が甘いだけでしょう、たしかにそうでしょう。
せめて、どこか、別のところで、アドバンテージとりたいです。
それがなんなのかはわからないけれども。
バーチャルの世界の話になっちゃうのかもしれません。
最後の最後でまた話がそれました、言いたいことがわからなくなってしまいましたが、結論は、不倫は、私の(少数派の?)心では、メカニズムが理解できなくて大変だ、もし自分が不倫などされたらつらいな、生きていけないな、うつ病になっちゃうだろうな、もしかしたら自殺しちゃうかもしれないな、という想像をしました、というただの日常報告です。
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全然関係ないけど、昔、よく「安達祐実さんに似てる」って言われてたな。もう私は劣化しまくってて全然似てないけど。戻りたい。