福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

私が面接やオーディションで選ばれない原因とは、なんだったんだろう。~それは一瞬のことで、とても重要なことで~

私は、昔から、面接やオーディションで、合格したことがありません。
「選ばれない致命傷」があるんだと思います
顔が悪いから、性格が悪いから、しゃべり方が悪いから、運が悪いから、あたりだと思ってあきらめています。
では、他の人はどうなんでしょうか。ふと気になりました。
現にいつもきちんと、チャンスをものにする友人が周りに多いのも事実で。

こんなことを考えることになったきっかけは、おととい放送された、「ドラゴンクエストXTV」の第5期初心者大使公開オーディションです。
※インターネット番組です、ニコニコ生放送で視聴できます。

live.nicovideo.jp


最終審査の面接は、ニコニコ生放送で視聴者公開されながらの審査でした。
最終審査に進んだ8人が、この面接で4人にしぼられ、大使4人が決定するのです。
視聴者アンケートも挟まれました。
視聴者アンケートはあくまでも審査の参考、ということだったのですが、結果的に最終合格者は、視聴者アンケートの結果がよかった上位4人に決まりました。
その結果、当初男性2名女性2名と決まっていたはずが、男性1名女性3名となりました。
視聴者としてはとても納得のいく、気持ちのいい結果でした。

人様の面接やオーディションをこうやってみたのは初めてかもしれません。
客観的に、面接官になったつもりでひとりひとりの候補者をみたときに、「選ばれて欲しいのはこの人だ!」「う~んこの人じゃないな」と思ったきっかけやポイントをいくつか感じました。
それは一瞬のことで、かつ、とても重要なことだったと思います。
あえて具体的に書き出すことはしませんが。

もちろん、これは芸能のお仕事のオーディションなので、会社員の入社試験とか、他のお仕事とか、あるいは婚活パーティとかになると、また「これだ!」「いいね!」と思うポイントがかわるはずです。
その辺は私には見極めが難しいですね。

5分あるかないかの短い時間に、自分の魅力を売り込むのはすごく難しいと思います。
その短時間で、自分の魅力をきちんと、審査員や我々視聴者に正しく伝えることが出来た人が勝てたことは、間違いないです。はっきりとそれだけはわかりました。
また、こういう場では、あえて奇をてらう必要もないんだな、と感じました。たとえ芸人さんであっても。
奇をてらっては逆に印象が悪くなったと思います(そのような人はいませんでしたが)。
短時間で伝える、というのは、どの面接やオーディションでも同じことなので、このオーディションを視聴してた感じたいろいろなことを、自分にも生かしたいですね。
まあ、生かすなんて、私には無理なんですけれどもね。
なんていえばいいのかな、生かすことは無理だけれども、いろいろと感じることはあって、「世の中って難しいことがたくさんあるんだな」って初めて知ることができました。
それだけでいいかな。
自分のレベルを上げることも大事だし、他者との競争比較もからむし、とっても難しいです。
とても貴重なシーンを見せていただいて、なにかわからないけど、私は「感じた!」と思います。
それに対してよかったのか、何も言えないけれども。

どこかで前に書いたような気がするけれども、私が20代でまだ結婚をあきらめてなかったころ、私が婚活パーティで毎回誰にも相手にされなくて、ひたすらぼっちだった話でもまた書きたいな。
気が向いたら。

なんだか、しんどい。