福澤さんの悩みを共有してみよう

いろんな人に悩みをうちあけたら、「それは誰でも同じことだ」という旨を言われることが非常に多いなと思いました(なんかあまり親切じゃないですよね)。それならば、悩みを共有できる場を作って、少しでも多くの人が見せかけでも安心が得られるように、とブログを作ることにしました。

2017年は「危機管理」をテーマに過ごします。

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)です。

前回のブログ記事タイトル、「2016年12月」と書きたかったところを誤って「2017年12月」と書いてしまいました、訂正しました。

さて、年末年始の休暇は、ひさしぶりに実家に帰らなかったので、自分のペースでゆっくりと過ごせました。
今年は「危機管理」をテーマに、将来に向けて「転ばぬ先の杖」をたくさん作っていこうと考えています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101

コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101

 

 

 

浦島太郎な福澤さん、2016年12月、無事帰還

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)です。

私は、ここ10年くらいテレビや新聞をほとんど見ずに過ごしてきました。
よって、世の中の流れがあまりよくわかっていません。
毎朝仕事で、職場の新聞を所定の位置にセットするので、そのときに一面の見出しくらいは見ています。
ネットは毎日チェックするので、ネットで話題になっていることも見ています。
しかし、テレビをみないことで、どんどん世の中の流れについていけてないな、と感じるようになりました。
別についていけてなくても、生命は維持できるのですが、社会でのコミュニケーションに支障をきたしたりするし、資格試験にも時事問題があったりするので、そろそろ流れに戻らなくては、と感じました。

そんなわけで約10年ぶりに、帰還しました。
手始めに、朝日小学生新聞を毎日よんでいます。
普通の新聞を読めない私を笑う人もいましたが、私の教養のレベルが小学生あたりなので、しかたないのです。
テレビのニュースもできるだけ毎日観るようになりました。
がんばってなんとか1年間続けたいと思います。

小学生向けの新聞は、朝日、読売、毎日の3社が発行していますが、日刊紙は朝日と毎日のみです、読売は週刊です。
私は朝日と毎日を両方無料試読して、朝日に決めました。
毎日のほうが月額が安いです。
もし、小学生のお子様がいらっしゃるかたで、悩んでいる場合は、両方読んでみて、合っているほうにすればいいと思います。
いろんな勉強をして、自分の脳みそのレベルが上がってきたら、中高生新聞にランクアップしたいなと思っています。

おわります。

 

 

 

日本には、他にも、「ユニクロ潜入取材」のようなすごい潜入をやって、体験を伝えてくれている人がいることを知ってほしい。

こんにちは、こんばんは。福澤みさき(@misky42)です。

前置き

今月も、今年も、あと少しです。いろんなことがありましたね。
今月、印象に残っているニュースは、ユニクロ潜入取材を1年間行ったジャーナリストのかたの記事のニュースです。
私は実はその記事は読んでいないのですが、裁判の後に実際にアルバイトとして働いて記事を書くのはすごい、という旨の感想をネットの書き込みで拝見しました。
私もそう思います。
しかし、今回はそのユニクロ潜入取材をしたかたの話を書きたいのではありません。
日本には他にも、ハードな潜入取材をして、その体験を伝えているかたがいることを知ってほしいなと思ったのです。
そういうわけで、今回は、私が今年実際にライブ会場に会いに行った、すごい潜入取材をしているかたの話をしたいと思います。

コラアゲンはいごうまんさん(芸人)

ワハハ本舗所属のピン芸人さんです(無宗教のかたです)。
宗教団体に潜入したり、○翼団体に潜入したり、言えないような危ないところへの潜入取材をたくさんされています。
この潜入取材が、コラアゲンさんのネタなんです。ネタのためにハードな潜入取材をする、ものすごい芸人魂だと思います。
ネタのことを「ノンフィクション漫談」とご本人はおっしゃっています。
漫談で、コラアゲンさんが、実際に潜入取材を行ったことを、すべらない話風に、わかりやすく、ユーモアたっぷりで、おもしろく語ってくれます。
危険なハード系の潜入もありますが、「会ったこともない人の葬式に参列」とか「高齢者ソープ嬢のいるソープランド」とか「女王様の奴隷」など、別のベクトルでのハードな潜入もあります(もちろん、ソフトな取材もあります)。
私は、2年ほど前、コラアゲンさんをはじめて観てから、この「ノンフィクション漫談」にハマり、今年、2年ぶりにコラアゲンさんのライブに行くことができました。
ハードな潜入取材による漫談は健在でした。おもしろかったなあ。
今年、ネタ本も発売されたので、手始めにこちらをぜひ読んでいただき、潜入取材のガチ度を知ってほしいです。

 コラアゲンさんは関西弁の勢いのある語りですが、語り口も、お人柄も、とてもやさしく、対面でのお話や握手等もにこやかに、とても和やかな雰囲気でやってくださるかたです。
怖いとか汚いとかいう感じの語りの人では全くありませんので、心配しないでください。
オラオラ系の芸人さんが苦手ながたでもおすすめします、ぜひライブで、生の潜入取材体験談を聴いて、そして、観てみてください。
ライブだと、テレビやネットやメディアでは決して明かせないような「ここだけの話」や定番のネタに関するこぼれ話もよくしてくださいます。

↓ちなみに、関連過去記事

misky42.hatenablog.com

 

村田らむさん(ルポライター

私は、大島てる(同名の事故物件紹介サイトの管理人のかた(のハンドルネーム))さんのファンなのですが、大島てるさんのおっかけをしているときに、よくゲストでいらっしゃっていたのが村田らむさんでした。
そんなわけで、村田らむさんを知り、村田らむさんのトークイベントにも足を運びました。
村田さんは、ガチでヤバいところにかなり潜入して、記事や本を書いていらっしゃいます。
2015年12月に「禁断の現場に行ってきた!」という本を出していらっしゃいますが、その内容紹介でどんな場所に取材しているのかわかりました。
アマゾンに乗ってた内容紹介をそのまま書き写しいたしますと、以下のとおりです。
引用ここから
命がけ潜入体験ルポ!!ジャーナリズムの真髄がここにある!?ジャンクビジネス・ゴミ屋敷・物乞い・断食・闇畑・地下遺構・メンズエステ・悪い病院・事故物件・ゲテモノ食・殺人事件・軍艦島・ドヤ街・新興宗教・隣の晩御飯・北朝鮮・富士の樹海から韓国スラム街まで危険度MAXの現場だらけ!実録マンガ64 ページ&ルポ51 本による衝撃のルポルタージュ
引用ここまで

禁断の現場に行ってきた! !

禁断の現場に行ってきた! !

 

 村田さんは、ホームレス取材やゴミ屋敷取材が一番有名なんですかね。
しかし、私は村田さんの著作を読んでおらず、一番最初に聴いた村田さんの潜入取材先は「樹海」でした。
樹海マニア(自殺死体ハンター)の人たちと、樹海に行って、死体の写真を撮って、それを同人誌にして売ったりしてるんですよね。
樹海マニアのかたがたと一緒に開催した「樹海ナイト」というイベントは、樹海マニアのかたがたと、村田さんが撮影した、自殺遺体の写真や動画をスクリーンで観る、というライブだったのですが、いろんな意味で阿鼻叫喚でした。
18禁のライブイベントでしたが、18禁どころじゃないですね、もうよっぽどの覚悟をしてきてる人じゃないと、絶対に、見てはいけません!!
登壇者の皆さま、どこかちょっとネジのはずれたところがあるな、という感じでした。
死体の写真や動画をみながら、発見したときの様子をゲラゲラ笑いながら話す登壇者のサイコパスぶりが、会場をさらに異様な雰囲気にさせていましたね……。
そういうイベントだ、って覚悟している猛者だけが客席に集まっているはずなのに、途中退出するお客様もいたりしてね。
私もイベント中と帰り道に、激しい頭痛に襲われました。すごかったんです……。
それでも、私は、懲りずにまた行きたい、そう思います。

↓ちなみに、関連過去記事

misky42.hatenablog.com

まとめ

私も、必要があって何かを調べるときは、できるだけ現場に足を運び、自分の五感で必ず調査するように心がけています。
やはり、自分で見たモノ以外は信用してはいけない気がしますし、実際に見ることってとても大切なことだと思うんです。
今年は、このような潜入取材をしているかたの話をきいて、ますますその大切さを感じました。
でも、自分で見聞きできることには限界があるので(やはり樹海で腐敗した自殺遺体を見つけに行くのは……無理がありますね)、仕事やプライベートで必要ではないこと、できないことについては、こうやって、他の人の体験を疑似体験させていただくことにしよう、と思いました。
そうすることで、何か、自分の中に新しい視点が見つかるかもしれません。人生をよりよく生きるヒントが得られるかもしれません(もちろん、自分の取材ではないので、自分の体験として話すことはできませんが)。
そして、人の体験を聴くにしても、テレビやネットなどのメディアを通してではなく、ライブ会場など、実際にその人に会いに行ける場所で、その人の口から直接聴くべきだと思いました。
どうしても、テレビ・ネット・書籍では話せない、話してはいけない、というような話もたくさんあります。
そういう話を、ライブ会場などの直接会える現場だと、演者さんはたくさん話してくださるし、我々はたくさん聴けるんです。
わずかな時間ですが、その方と1対1でお話をするチャンスも、現場によってはあります(物販にご本人がいたり、サインをしてもらったりするので、その時間に)。
だから、私は、自分で実際に調べるにしても、人から話を聴くにしても、実際に現場に足を運ぶことを、2017年も続けていきたいなと思います、せっかく首都圏に住んでいるのですから。
きっと、まだまだ知らないどこかで、すごい潜入取材をして、その体験を、どこかのライブ会場などで直接語ってくれてる人がたくさんいるはずです(新宿ロフトプラスワンは、そういうタイトルのライブたくさんありますもんね)。
そういう貴重な潜入取材人を、また新たに発見して、話を聴いて、今後も見聞を深めていきたいです。

おわり。